アーリーアダプター(初期採用者)

2010年12月22日 by kawahara Leave a reply »

マーケティングを考える時、重要になってくるのは、タイトルにある「アーリーアダプター(初期採用者)」かと思う。ここを越えれば、キャズムを越えて一気に盛り上がるはずなのである(と言われている)。

アーリーアダプターと次にるアーリーマジョリティ、この二つを要求という視点でとらえてみると意外に腑に落ちるかと思う。

アーリーアダプターの要求は、イノベーションの手段としてのツールであり、競合より新しいツールで先手を打ち、競合優位性を確保する、というものである。

それに対してアーリーマジョリティの要求は、実利主義者といわれる様に、業務効率改善ツールとしての要求であり、コスト意識も強い、その分、これらのハードルをクリアする事で業務標準ツールとなり、提供側としては、高い利益率が想定できる。

つまり、キャズムを越えた商品やサービスは、コスト意識が強いが、業務標準ツールというポジションを取ることになり、利益率も高くなる、という事でなる。

最近だとスマートフォンがそれにあたる気がしている。この場合、セグメントの取り方で、携帯電話、スマートフォン、電子書籍リーダー、携帯デバイス、こういったセグメントの切り方の違いでも、アーリーアダプターなのかアーリーマジョリティなのか?といった点が変わってくるのは言うまでもない。





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